2005年12月5日月曜日

500文字の心臓忘年会

 12月3日の話ですよ。だらだら書きます。


 目標は、【今度こそ道に迷わない】。品川駅までのルートも入念にチェックし、駅すぱあとを駆使して最適な到着時間を導き出し、いざ戦場へ、と駅に向かう途中のこと。何か忘れてる気がするなぁ、とポケットを探ってみたら、ああ財布とsuica持ってないや、ということに気付いたのでした。走って家に帰って、走って駅に向かうが電車既に去った後。
 しかし、そんなこともあるんじゃないかと前もって時間に余裕を持たせていたりするのです。ええ、いつものことですから。大学行くのにだって、週に三回ぐらいは財布とsuicaを持たずに家を出るからね! いい加減学習しようぜ、俺。
 品川駅で軽く道に迷った後、集合場所に到着。峯岸さん、タカスギさん、はやかつさん、マンジュさん、僕の五人で移動開始。黒衣さんは遅れて来るそうな。空虹さんは来ないそうな。チッ。
 会場に着いて、ビールが回ったところで乾杯の音頭を取らせていただく。「まぁ、一年間お疲れ様でした」みたいな。
 ええと。
 黒衣さんが到着して改めて乾杯の音頭を取った後、マンジュさんよりお借りしていた谷崎潤一朗・夢野久作の感想を迫られたり、脚フェチにも派閥があることが判明したり、黒衣さんが「しいて言えば声フェチ」だったり、マンジュさんもそうだったり、残りの三人が揃いに揃って「普通かな」「普通」「普通だね」と言っていたり。独走状態ですな(何)。
 あと、席を立つときに"遠回り"したり。「なんで遠回りするの?」と聞かれて初めて気付く。え、だって、マンジュさんの背中を通るなんて恐れ多いじゃないですか、ねぇ。自分の中ではそれがごく当たり前だった、っつーか無意識のことだったので、指摘されて吃驚でした。あ、そういえばそうだね、みたいな。
 あと、超短編の話が一番盛り上がったのかな。峯岸さんとタカスギさんが出会ったのが六年か八年前のことなんだとか(うろ覚え)。そっかー、西暦1998年かー。僕なんかまだ小学生だった頃の話じゃないですか。うへぇ。
 そんなこんなでラストオーダー。飲み放題三時間だった筈なのに、あっと言う間ー! 最後にビールをピッチャー二杯で頼み、『ベッカム』『ルージュの伝説』『南国物語』を頼む。素敵な名前のカクテルです。正体がわかりません。代々木ゼミナールの『ベホマズン』を彷彿とさせますな。(ベホマズン:数学の講習のタイトル。まだ受験生だった頃、爆笑した記憶有り)
 外に出ると、二次会に行くには微妙な時間ということで解散になる。マンジュさんにお借りしていた谷崎・夢野を返し、江国香織を三冊貸し、谷崎・夢野を借りる。頭がこんがらがりそうですな。
 で、帰りの電車ですよ。僕は京浜東北を使うのですが、まぁ、方向が逆の電車に乗ってしまったわけです。北に帰らなきゃいけないのに。気がつけば川崎で「あれ、神奈川じゃん!」と慌てて引き返すが、その時点で終電を逃したことになったり。仕方ないので大宮から歩いて帰りました。夜道は怖いというか寂しいです。

 あと。
 マンジュさんは大丈夫だったのだろうか。聞いたところによるとなんか凄まじかったらしいけど。密かに心配。密かとか書いてる時点で全然密かじゃないね。大っぴらに心配ですな。
 くれぐれもお体にはお気をつけください(?)。後生ですから。



 谷崎・夢野の感想はまた今度。今日はもう眠いー=■○_zzz...

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